ベトベトンとエンニュートと、それからそれから…

毒統一で勝つことを夢見る底辺トレーナーが足掻き苦しむ模様

【シーズン15】「ゆびをふる」使用可能ポケモン種族値まとめ【ポケモンUSUM】

  H A B C D S トータル
035 ピッピ 70 45 48 60 65 35 323
036 ピクシー 95 70 73 95 90 60 483
056 マンキー 40 80 35 35 45 70 305
057 オコリザル 65 105 60 60 70 95 455
061 ニョロゾ 65 65 65 50 50 90 385
062 ニョロボン 90 95 95 70 90 70 510
063 ケーシィ 25 20 15 105 55 90 310
064 ユンゲラー 40 35 30 120 70 105 400
065 フーディン 55 50 45 135 95 120 500
066 ワンリキー 70 80 50 35 35 35 305
067 ゴーリキー 80 100 70 50 60 45 405
068 カイリキー 90 130 80 65 85 55 505
074 イシツブテ 40 80 100 30 30 20 300
075 ゴローン 55 95 115 45 45 35 390
076 ゴローニャ 80 120 130 55 65 45 495
094 ゲンガー 60 65 60 130 75 110 500
096 スリープ 60 48 45 43 90 42 328
097 スリーパー 85 73 70 73 115 67 483
106 サワムラー 50 120 53 35 110 87 455
107 エビワラー 50 105 79 35 110 76 455
113 ラッキー 250 5 5 35 105 50 450
122 バリヤード 40 45 65 100 120 90 460
124 ルージュラ 65 50 35 115 95 95 455
125 エレブー 65 83 57 95 85 105 490
126 ブーバー 65 95 57 100 85 93 495
143 カビゴン 160 110 65 65 110 30 540
151 ミュウ 100 100 100 100 100 100 600
173 ピィ 50 25 28 45 55 15 218
175 トゲピー 35 20 65 40 65 20 245
176 トゲチック 55 40 85 80 105 40 405
186 ニョロトノ 90 75 75 90 100 70 500
190 エイパム 55 70 55 40 55 85 360
209 ブルー 60 80 50 40 40 30 300
210 グランブル 90 120 75 60 60 45 450
216 ヒメグマ 60 80 50 50 50 40 330
217 リングマ 90 130 75 75 75 55 500
235 ドーブル 55 20 35 20 45 75 250
238 ムチュール 45 30 15 85 65 65 305
241 ミルタンク 95 80 105 40 70 100 490
242 ハピナス 255 10 10 75 135 55 540
251 セレビィ 100 100 100 100 100 100 600
272 ルンパッパ 80 70 70 90 100 70 480
296 マクノシタ 72 60 30 20 30 25 237
297 ハリテヤマ 144 120 60 40 60 50 474
302 ヤミラミ 50 75 75 65 65 50 380
307 アサナン 30 40 55 40 55 60 280
308 チャーレム 60 60 75 60 75 80 410
311 プラスル 60 50 40 85 75 95 405
312 マイナン 60 40 50 75 85 95 405
313 バルビート 65 73 75 47 85 85 430
314 イルミーゼ 65 47 75 73 85 85 430
327 パッチール 60 60 60 60 60 60 360
352 カクレオン 60 90 70 60 120 40 440
354 ジュペッタ 64 115 65 83 63 65 455
385 ジラーチ 100 100 100 100 100 100 600
424 エテボース 75 100 66 60 66 115 482
440 ピンプク 100 5 5 15 65 30 220
446 ゴンベ 135 85 40 40 85 5 390
466 エレキブル 75 123 67 95 85 95 540
467 ブーバーン 75 95 67 125 95 83 540
468 トゲキッス 85 50 95 120 115 80 545
               

【4/8現在】スペシャルレート「ゆびをふる」現環境考察【ポケモンUSUM】

皆さん、指振ってますか?
今回はスペシャルレート初週が終わった現在の環境を解析してみます。

【使用率トップ3】
早速ですが使用率トップ3の発表です。

1、ゲンガー
堂々の第一位。
以前書いた記事でも想定していたように、やはりゲンガーが覇権を取っているようです。
ゲンガーの強みとして、
・特性「のろわれボディ
・優秀なタイプ
・高いCとS
以上が大きな特徴となります。

それぞれの項目に関して簡単に説明していきます。
・特性「のろわれボディ」に関して 
 ゲンガーの一番の強みはこの特性。
 30%の確率で「ゆびをふる」をかなしばり状態にし、 
 わるあがきを打った反動ダメージで削りを入れてきます。 
 これは非接触技にも適用されるため、以下に高火力技を出して処理できるかが鍵になります。
・優秀なタイプ
 ゲンガーのタイプである、「ゴースト・どく」複合タイプは
 無効化することが可能な技が多く、また定数ダメージソースである毒も無効にできる
 非常に優れたタイプとなっています。
 現在存在する技数「672種」のうち、
 ゴーストが無効化することができるノーマル技は「86種」、
 格闘技は「38種」であり、ざっくりした計算ながら124/672≒約18%の確率で無効化することが可能になります。
 ※全技数に関して変化技を分けていないので、攻撃技で絞るとさらに確率が上がります。
・高いCとS
 今回使用可能なポケモンの中でトップレベルのCとSを誇ります。
 ※Cに関してはフーディンについで2位、Sに関してはフーディンエテボースについで3位となっています。

ゲンガーの主な持ち物は、
 くろいヘドロ  61.5%
 ゴツゴツメット 18.6%
 たべのこし  8.9%
となっており、やはりわるあがきの反動をメインのダメージソースとし
回復を挟むのか、ゴツメでさらにダメージを加速させるか、という形式がほとんどなようです。

2、カビゴン
こちらもほぼ想定通りの2位。
高いHPとそこそこ期待できるA、何より自前での用意のしやすさから2位のランクインだと考えられます。
持ち物に関して
 たべのこし  33.0%
 こだわり鉢巻 27.7%
 バンジのみ  11.0%
となっており、高いHPとの相性が良いたべのこしでHPを管理する型、
こだわり鉢巻で少し物足りないAの底上げを図る型の大きく2つが見られました。
また、特性に関して
 めんえき   46.6%
 あついしぼう 31.7%
 くいしんぼう 21.7%
となっており、通常レートではあまり見ない「めんえき」型が最も使用されていることがわかりました。
ゆびふりに関して大きなダメージソースとなる、どくに対しての対処の結果だと考えられます。

3、ジラーチ
完全に見落としてました。はい。
前回の記事でも書かせてもらった特性「てんのめぐみ」を用いた型となっています。
またタイプも「はがね・エスパー」複合であるため、毒状態を無効とします。
種族値幻のポケモンだけありオール100とバランス抜群で安定しています。
持ち物に関して
 ゴツゴツメット 48.5%
 こだわりメガネ 19.3%
 たべのこし   18.9%
 こだわり鉢巻  8.3%
と耐久でもよし、火力を底上げしてもよし、といったような一本に絞れないことが多いです。

【最後に】
以上いかがだったでしょうか。
まだ一週間しかたっておらず、環境の考察にしては早いという意見もあるかもしれません。
ただ、ルールがルールなのでよっぽどの画期的な型が生まれない限り大きな変更はないと考えています。
まだレートなんか怖くて潜れなかったり、
初心者の方もただ指を振るだけなので積極的に参加し
レート人口を増やしていきたいですね!

【使用可能ポケモンまとめ一覧表】
【おすすめレンタルパーティ】

 

【育成考察】カプ・テテフ起点型カチカチアローラベトベトン

【はじめに】

今回は意味が分からないタイトルにもあるように
アローラベトベトンの育成に関して考察してみます。


【原種との比較】
アローラベトベトンと原種ベトベトンを比較すると、
大きな変更点はあくタイプの追加となるでしょう。
どく・あくタイプ複合になったことにより、
エスパー技を完全に切ることができ、
弱点を地面1タイプに絞ることができるようになりました。
また「はたきおとす」や「かみくだく」などの技を
タイプ一致で打つことができるようになり、実質の火力アップとも言えるでしょう。
毒統一でパーティを組んでいる筆者にとって、あくタイプ複合枠は必須であり
統一パを始めた当初から大変お世話になっているポケモンです。

また特性も原種ベトベトンに比べると大きく変更されています。
原種ベトベトン   1、あくしゅう 2、ねんちゃく  夢、どくしゅ
アローラベトベトン 1、どくしゅ  3、くいしんぼう 夢、かがくのちから

アローラでは新たに「くいしんぼう」と「かがくのちから」を覚えましたが、
シングルでは「かがくのちから」は効力を発揮できないため、
実質選択としては「どくしゅ」か「くいしんぼう」の2択になります。

種族値に関しても以下の内容で原種と全く同じ値となっています。

H 105 A 105 B 75 C 65 D 100 S 50 合計 500

H,A,Dに関しては現環境すこし物足りないものの十分戦える値となっている一方、
鈍足さと物理耐久の低さがどうしても足を引っ張ってしまいます。

以上たらたら書いてきましたが、
簡潔にアローラベトベトンのアピールポイントをまとめると

  • 地面技のみ弱点
  • HP・特性から耐久できそう
  • 地味に特防も高い

非常にざっくりですがこんなものでしょうか。
ベトベトンの紹介が雑になって申し訳ない…)

 

【カチカチアローラベトベトンとは??】
そうです。お察しの通り…
いじっぱりHBぶっぱ積み展開にもっていきます。
上記項目でも記載したように、

  • 無振りでもそこそこ戦える特殊耐久
  • 大満足のHP
  • ぺらっぺらな物理耐久
  • 特性「くいしんぼう」で耐久しやすい
  • 技「リサイクル」HP管理しやすい

上記のことから、あえて物理耐久にすべてを突っ込み
対面しているお相手が場を整え殴ってきたときには突破不可能状態まで積みまくります。

それでは実際に筆者が使用している型を紹介します。

 

f:id:gomoo:20190403095314g:plain
いじっぱり@半分実
HB252あまりD
のろい はたきおとす どくづき リサイクル

偽りのないただのカチカチ君です。
基本的なムーブとしては以下のような感じになります。

①お相手のf:id:gomoo:20190403095612p:plainと対面状態にあり、Sもおそらく抜かれている状態。
 ※スカーフもちも多く、基本的には対面した段階で後出しが安定
②Rベトベトンを後出し。f:id:gomoo:20190403095612p:plainはほぼエスパー技を使用し攻撃を透かす。
 ※毒統一を使用しているため、体感95%でエスパー技。
③Rべトンf:id:gomoo:20190403095612p:plain対面は基本的にf:id:gomoo:20190403095612p:plainが不利なため、物理アタッカーor鋼枠と交代。
 その隙をに「のろい」1積み。
④AB1段階上昇Rベトベトンとお相手の物理アタッカーor 鋼枠との対面が完成。

以上が基本ムーブになります。
たまに交換読み交換など強引な択を通して積んでいくこともありますが、
基本的にはこのような流れで着実に要塞化していきます。

それでは、上記の流れでお相手と対面した際の被ダメージ計算をざっとしてみましょう。


<Rベトベトンが呼びやすい相手と被ダメージ>
※お相手アタッカーはすべてA特化調整とする
1、霊獣ランドロス f:id:gomoo:20190403100801g:plain
  じしん 1積み54.7%〜66%  2積み42.4%〜50.9%

2、メガボーマンダf:id:gomoo:20190403112840g:plain
  じしん 1積み36.7%〜44.3% 2積み28.3%〜33.9%
  
すてみ 1積み39.6%〜47.1% 2積み30.1%〜35.8%

3、メガリザードンXf:id:gomoo:20190403162230g:plain

  じしん  1積み34.9%〜41.5% 2積み26.4%〜31.1%
  げきりん 1積み40%〜48.1%    2積み30.1%〜35.8%
  フレドラ 上記同じ

ざっと対面しやすい物理アタッカーを挙げてみましたがいかがでしょう?
すごくカチカチですよね(うっとり)
半分実の回復量も考えると安定してのろいを積んでいけます。

ここまでB特化の魅力に関して綴ってきましたが、
次に振り対面に関してまとめていきます。

  1. メガネテテフ
    筆者は普段から毒統一を使っているためあまり機会はないのですが
    まれにメガネテテフがムーンフォースを連打してくることがあります。
    以下、特化メガネテテフのムーンフォースのダメ計ですが
    確2ラインまで簡単に持って行ってしまうため、厳しい対面となってしまいます。
    また本育成ではAが無振りであるため、素のどくづきでは確定で倒すことができません。
    C特化メガネテテフムーンフォース D無振りRベトベトン 63.6%〜75%(確2)
    メガネなしの場合 42.4%〜50%(乱2(0.39%)
    A無振りRベトベトンどくづき HB無振りテテフ 82.7%〜99.3%(確2)
  2. 鋼全般
    今回の型では、はたきとどくづきを採用しているため
    鋼タイプに対して高打点を出すことができません。
    また環境でよく見かける、
    ナットレイヒードランテッカグヤなどに手も足も出ないのはなかなか辛いです。
    ヒードランに関しては鋼タイプ抜きにしても
    特殊地面技である「だいちのちから」を搭載していることが多く、
    そもそも太刀打ちできません。
    そのため、ヒードランを除いた鋼に打点を作るため、
    筆者は一時ほのおのパンチを搭載させていました。
    そのあたりは環境やパーティメンバに合わせてって感じですね。
  3. ギャラドス
    特性「いかく」でAダウンからの竜の舞で逆に起点にされてしまいます。
    相手のパーティ構成からテテフの裏のエースを考えておく必要があります。

いかがだったでしょうか。
まだまだプロトタイプなカチカチ型ですが、
もう少し処理対象を明確にし、努力値振りを考察してやるとまだまだ可能性はあると考えています。
今回はこのあたりで終わらせていただきますが、
今度もこの型に関して個人的な調整を行っていきますので、
また追記を行っていく予定です!

ここまで読んでいただきありがとうございました!